「国家資格」賃貸不動産経営管理士の仕事について、
2023.12.15
賃貸不動産経営管理士の仕事は、賃貸不動産のオーナー様には、賃貸不動産の有効活用を支援してくれるコンサルタント的な存在、賃貸不動産の入居者様には、賃貸不動産オーナー様との間で生活環境を維持管理してもらえる専門家的な存在、賃貸住宅管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家として、起こり得るトラブルを事前に防ぐ重要な役割を担います。
賃貸不動産経営管理士の仕事は具体的には下記の様な内容になります。
- 賃貸不動産の維持管理(関連設備含む)
- 家賃等の収納業務(家賃改定等含む)
- 入居者の問い合せ等の対応(トラブル対応含む)
- 退去立ち合い確認業務(現状回復対応含む)
- 賃貸不動産に関する提案(修繕、募集、近隣調査等)
- 「賃貸住宅の管理の適正化関する法律」において業務管理者が行うべき業務
次回、「賃貸住宅の管理の適正化関する法律」において業務管理者が行うべき業務について少し詳しく書きます。